HokanPress

訪問看護専門メディア

ログイン無料登録
TOP看護訪問看護医療制度医療一般編集部
キャリア診断給与診断求人
ニュースレター

最新情報をお届けします

医療・看護の最新ニュースをお届け。登録は無料です。

登録すると確認メールが届きます。いつでも配信解除できます。

HokanPress

訪問看護師・経営者のための専門情報メディア。経営・現場・制度の実践情報を発信します。

カテゴリ

  • 看護
  • 訪問看護
  • 医療制度
  • 医療一般
  • 編集部
  • キャリア診断
  • 給与診断

サイト情報

  • サイトについて
  • お問い合わせ
  • 広告掲載

法的情報

  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

© 2026 HokanPress. All rights reserved.

TwitterFacebookRSS
  1. ホーム
  2. /医療制度
  3. /【速報解説】2026年度診療報酬改定のポイント――看護師が押さえるべき5つの変更点
医療制度

【速報解説】2026年度診療報酬改定のポイント――看護師が押さえるべき5つの変更点

2026年4月19日(更新: 2026年4月20日)·約3分で読めます
【速報解説】2026年度診療報酬改定のポイント――看護師が押さえるべき5つの変更点

Summary

2026年度診療報酬改定で看護師に直接影響する5つの変更点を速報解説。処遇改善評価料の新設、夜間看護体制の見直し、特定行為研修修了者の活用促進など、現場で押さえるべきポイントを整理します。

2026年度の診療報酬改定が4月1日に施行されました。今回の改定は「医療従事者の働き方改革」と「地域医療構想の推進」を2本柱とし、看護職に直接関わる変更点が多く含まれています。本稿では、看護師が日々の業務で特に意識すべき5つのポイントを解説します。

【ポイント1】看護職員処遇改善評価料の新設

看護職員の賃上げを目的として、新たに「看護職員処遇改善評価料」が新設されました。対象は一般病棟に勤務する看護職員で、月額平均で約12,000円の賃金改善が見込まれます。算定にあたっては、賃金改善計画の策定と届出が必要となるため、各医療機関の看護管理者は早急な対応が求められます。

【ポイント2】夜間看護体制の評価見直し

夜間における看護体制の充実を図るため、「夜間看護体制加算」の要件が見直されました。従来の「月平均夜勤時間72時間以内」に加え、夜勤後の連続勤務制限に関する新たな基準が設けられています。具体的には、夜勤明けの翌日に日勤を組まないことが望ましいとするガイドラインが示されました。

【ポイント3】特定行為研修修了者の活用促進

特定行為研修を修了した看護師(NP的役割)の活動範囲が拡大されました。新設された「特定行為実施管理料」により、手順書に基づく特定行為の実施に対して診療報酬上の評価が行われます。これにより、特定行為研修修了者の配置が医療機関にとっても経営上のメリットとなることが期待されます。

【ポイント4】訪問看護の報酬体系の見直し

訪問看護療養費については、複数回訪問の評価が見直され、1日に3回以上の訪問を行った場合の加算が引き上げられました。また、ターミナルケアに関する加算も増額され、在宅での看取りを支援する訪問看護ステーションの経営基盤強化が図られています。精神科訪問看護についても、長時間訪問の評価が新設されました。

【ポイント5】医療DX推進に伴う看護記録の電子化要件

電子カルテの標準化推進に伴い、看護記録の電子化に関する新たな施設基準が設けられました。2027年度末までに看護記録の完全電子化を完了することが、一部の加算算定の要件に追加されています。紙カルテを併用している医療機関は、移行計画の策定が必要です。

今回の改定は看護職にとって追い風となる内容が多く含まれていますが、算定要件の確認と院内体制の整備が不可欠です。各医療機関の看護部門は、事務部門と連携して早期に対応を進めることをお勧めします。

#診療報酬改定#看護制度#処遇改善#特定行為#医療DX

関連記事

【施行3日目】2026年6月診療報酬改定後、訪問看護経営者が今週中に確認すべき算定漏れチェックリストのサムネイル画像
医療制度

【施行3日目】2026年6月診療報酬改定後、訪問看護経営者が今週中に確認すべき算定漏れチェックリスト

2026年6月3日
【2026年6月施行】特別地域訪問看護加算が拡充|過疎地・離島の訪問看護に新たな評価軸、対象事業所が広がる可能性のサムネイル画像
医療制度

【2026年6月施行】特別地域訪問看護加算が拡充|過疎地・離島の訪問看護に新たな評価軸、対象事業所が広がる可能性

2026年6月2日
複数名訪問看護加算・難病等複数回訪問加算が大幅見直し|2026年6月から「同一建物・人数別評価」で算定はこう変わるのサムネイル画像
医療制度

複数名訪問看護加算・難病等複数回訪問加算が大幅見直し|2026年6月から「同一建物・人数別評価」で算定はこう変わる

コメント

読み込み中...

コメントを投稿

Share
印刷

執筆者

HokanPress編集部

医療・看護・介護の多職種チーム

訪問看護・在宅医療の現場に携わる多職種チーム

HokanPress編集部は、訪問看護・在宅医療の現場に実際に携わる多職種チームで構成されています。看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士、介護支援専門員(ケアマネジャー)が所属。それぞれの専門分野で培った臨床経験と専門知識をもとに、医療・看護・介護従事者の実務に役立つ情報を発信しています。記事は必ず該当分野の有資格者が執筆または監修し、公的統計データや学会発表・厚生労働省の公表資料など、信頼性の高い情報源に基づいて作成しています。

保有資格: 看護師 / 理学療法士 / 作業療法士 / 言語聴覚士 / 医療ソーシャルワーカー / 管理栄養士 / 介護支援専門員

※本記事は公的統計データをもとに看護師資格保有者が執筆しています

2026年5月31日